グラスギルディング
パブミラー 23K金箔 グラスギルディング
グラスギルディング|金箔などでガラスを装飾する伝統工芸
グラスギルディングの特徴
- ガラスの輝きと箔の美しさが融合:透明なガラスに金箔や銀箔の輝きが加わることで、独特の奥行きと華やかさを生み出します。
- デザインの自由度が高い:手描きの絵や、繊細な模様を箔で表現することができ、オリジナリティあふれる作品を作ることができます。
- 耐久性がある:特殊な接着剤を使用するため、長期間美しい状態を保つことができます。
ウインドウサイン グラスギルディング ゴールドリーフ サインペイント
東京からのご依頼!エントランスガラスに輝く純金箔サイン
この度、東京のエントランスガラスに設置されるサインのご依頼をいただき、24K純金箔を使用したオイルギルディングによる高級感あふれるサインが完成いたしました。遠方からのご依頼、誠にありがとうございます。
注目高まる金箔サイン!2つの施工方法とその魅力
近年、店舗や施設の顔となるエントランスサインにおいて、金箔を使用したサインへの注目が特に高まっています。弊社へのお問い合わせも増加傾向にあり、その美しい輝きと高級感がお客様のブランドイメージ向上に大きく貢献するとご好評いただいております。
金箔サインの施工方法は大きく分けて2種類あり、それぞれ異なる特性と仕上がりを提供します。
1. オイルギルディング(油性接着剤による金箔貼り)
オイルギルディングは、油性の接着剤を使用して金箔を貼る方法です。今回の東京からのご依頼でもこの方法を採用いたしました。
施工面: ガラスの表面、または裏面からの施工が可能です。
使用箔: イミテーションリーフ(洋金箔)や純金箔など、幅広い種類の箔を使用できます。
特徴:
耐久性: 油性の接着剤を使用するため、比較的耐久性に優れています。屋外での使用にも適しており、天候や紫外線による劣化に強いのが特徴です。
表現の幅: 様々な種類の箔を使用できるため、表現の幅が広がります。アンティークな風合いから、現代的な輝きまで、店舗のコンセプトに合わせた多様なデザインが可能です。
コスト: イミテーションリーフを使用する場合は、純金箔よりもコストを抑えることができます。
今回の施工: 今回はガラスの裏面から24K純金箔を使用し、深みのある上品な輝きを放つサインに仕上げました。裏面からの施工は、表面からの傷や汚れを防ぎ、金箔の美しさを長く保つメリットがあります。
2. ウォーターギルディング(水性接着剤による金箔貼り)
ウォーターギルディングは、水性の接着剤を使用して金箔を貼る伝統的な方法です。
施工面: 基本的にガラスの裏面からの施工となります。
使用箔: 主に純金箔のみを使用します。
特徴:
最高の輝き: 水性の接着剤は乾燥すると透明になり、純金箔本来の輝きを最大限に引き出します。光を反射する際、まるで金がガラスに溶け込んでいるかのような、奥行きのある美しい輝きが生まれます。
繊細な表現: 非常に繊細な作業が要求されますが、その分、細部まで美しい仕上がりとなります。
伝統的な技法: 古くから伝わる伝統的な技法であり、その歴史と重みがサインに風格を与えます。
店舗のコンセプトに合わせた最適なご提案
これらの施工方法にはそれぞれの特性があり、店舗のコンセプトや設置場所、ご予算に応じて最適な方法をご提案させていただきます。詳細な技術的な説明はここでは割愛させていただきますが、お客様からのお問い合わせ内容に応じて、具体的な施工事例やメリット・デメリットを丁寧にご説明し、最適なプランをご提案いたします。
金箔サインにご興味のあるクライアント様、業者様からのご質問を心よりお待ちしております。店舗の顔となるエントランスに、世界に一つだけの特別な輝きをプラスしませんか?